令和6年3月16日 第1280号
国産。上記(本文)記事のとおり、当駅お土産店では『地ワイン』の取り扱いを開始。お酒の種類も増えたけれど、ないのが『ウイスキー』。 少量仕込み可能なビール醸造所は県内各所にできているが、大きな設備を要する『地ウイスキー蒸留所』はなく、現時点では置いていません。
国産ウイスキーも今や世界5大‐の一つに数えられ、S・N・Kの大メーカー以外にも蒸留所があって、個性的な味わいを楽しめる時代となりました。 私風猫子、酒の味を覚えたての若い頃にはウイスキーでは結構失敗もし、苦い思い出も。 なのであまり安い国産品には食指が動かず、近年はバランタインファイネストに出会い、本場のスコッチがこの美味さでこの値段!?と愛飲中。 しかし昨年国産の安いやつ‐勝手に通称『白くまちゃん』を出来心で買ったら思いの他良くて、反復買い。 熟成感はないものの華やかな『白い花』の香りがし、ハイボールに好適。これには『黒くまちゃん』という姉妹(兄弟?)品もあり、こちらは凝縮された甘さ。 安くて旨い国産品、見~つけた。
令和6年3月9日 第1279号
傾向。この冬は普通の年なら何度かある『耐えられない程の寒さの日』が全くなく、統計上も2番目の暖冬だそう。 本文記事の『♪今春が来て‐』は名曲『なごり雪』の一節で、先日『うたコン』にイルカさんが出演し同曲を歌唱。ギターは70年代から弾いている歴戦のM社製D‐35なのだが、歌い終えて退場すると楽器がその場に。 …何と、スタンドに設置していたのだ。 昭和に既にスターだった彼女、令和の今日も第一線で歌い続けられるのはすごいこと。思えば、1970(昭和45)年前後にデビューの自作自演歌手には、息長く活躍している方が多い。 音楽生活50周年という言葉も多く耳にする昨今、私達より少し年上のこんなアーティスト達は何が違うのか。 戦後団塊世代の『根性』や『生命力』もさりながら、新しい音楽を苦労して自分の物にしてきた経験がこの傾向の基礎となるのでは。何でも簡易な現代、こうした『強さ』はあるのかな??。
令和6年3月2日 第1278号
作業。先日の休み、かねてよりの懸案だった刈払いを実施。 家から少し南に上がった山手の先祖伝来の畑?に梅やゆず、金柑などの木があり、そこに丈の高い篠竹がびっしり生え奥も見通せない状態。 春になるとM系生物(マダニ・マムシ等)の危険が増すので早くと思っていたら、2月末絶好の作業日和が到来。簾のような篠竹の密生を遮二無二刈り分け、午前中の2時間でほぼ皆伐、午後は木に絡んだ蔦や伸びすぎた枝を落としゆずと金柑を少し収穫して終了。 土地もあればあったで管理も大変だが、今回作業ができて、あぁ良かった。心と肩の荷が下りました。