平成30年12月29日 第1008号

色。暖冬傾向だった今年も、押し詰まってようやく寒波襲来。 年末年始の高知県は、今のところ冬の太平洋側の常として晴天基調の予報です。本文記事のとおり、風良里にも縁起物の門松が飾られお正月を待つばかり。 この門松、年神様が来られる目印の役割を持ち、そぎ切りにした竹が目立つが、主体は文字どおり『松』なのだそう。 風良里の門松は、熊笹の葉や千両・万両(赤い実)もあり彩鮮やか。皆様の新年が美しく良い『色』に彩られるようお祈りいたします。

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平成30年12月22日 第1007号

星。先週末のふたご座流星群、出現の可能性のある2晩見てみました。1晩目は空振りで寒さに負けすぐ就寝。2晩目は約30分で23個流れ、そこそこ満足。 東側の空だけだったので全天ではもっと見られたかもと思うが、最近寒さに弱くなり外に出て見る元気もなかったので…。 流星群では2001(平成13)年のしし座流星群がすごかった。本コラムバックナンバー、週刊風良里117号でも記したが、この時はまさに『流星雨』で、1時間に2,000個と言われ、降り注ぐよう。 同じしし座流星群でも、このような『当たり年』は何百年に一度で、見られたのは大幸運でした。
 転題、以前から課題だった要掃除箇所をようやく実施。外から見てもそれほどでないが、開けてみると…う゛わっ、埃が『刈りたての羊毛』のよう。驚きつつも清掃し、心のつかえが取れました。  今年も残すところあと僅か、10日もするとクリスマスも済んで、お正月ですネ☆彡。

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平成30年12月15日 第1006号

先日、高知市内に新しくできた書店に行って来ました。 このお店、本だけでなく文具や小物、のみならず食品店やカフェなども入った複合型店舗。都会では既にある業態ながら、地方ではどうかな?と思いつつ行ったら、ものすごい盛況。 場所は表通りから少し入った立地で、建物は倉庫を改装したというシンプルなもの。けれども中身はさながら『おもちゃ箱』のように何でもありで、3階部分にはキッズスペースも設けられ、雨の日などには重宝されそう。 肝腎の『本』はというと、かなり変わったものもあり、ゾーン分けも個性的で探検のし甲斐がある感じ。高知県人の常として『新し物好き』の傾向があるので、少し落ち着いたらまた探索に行きましょう。

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平成30年12月8日 第1005号

今日。‐12月8日はジョン・レノンのお命日。息子ショーンの誕生で、主夫(ハウスハズバンド)をしていたレノンに『もう一度音楽をやらなきゃ』と思わせたのが、クイーンの『愛という名の欲望』という説も。 そのクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が現在大ヒット中で、先日観覧。 ブライアン、ロジャー達との出会いからバンドデビュー、成功をつかむ過程での軋轢や家族、仲間との不和等が描かれます。 華やかな舞台と裏腹の民族や性による差別、乱痴気騒ぎでも更に深まる孤独と病の苦悩などを経てすべてが昇華されたライブエイドでの圧巻のステージ。 全篇を彩るクイーンの曲も、生まれた背景が判るとより素晴らしく、『心を揺さぶられる』時を過ごしました。全力でオススメいたします。

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平成30年12月1日 第1004号

偶然。先週の本コラムで触れた1970年の大阪万博、2025年に55年ぶりの開催決定。記事を書いた時点では全く意識してなかったので『正夢』となりました。 前回の万博は行ったけど、人、人、、、で人気の展示館(パビリオン)は長蛇の列。2〜3館位しか入れず、母はカメラを失くすし、宿も一杯で何と一般家庭に『民泊』(本当の話)でした。 そんな風で、混雑してた印象しか残っていません。もし今度行けるなら、もう少し余裕を持って、ゆっくり見たいと思いますネ。

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