令和1年10月26日 第1051号

成果。W杯ラグビー日本代表、20日(日)の南アフリカ戦では敗れたものの、予選を4戦全勝で1位通過し、堂々のベスト8、決勝トーナメント進出を果たしました。 今迄ラグビーの事をそんなに知らなかった私達『俄かファン』をいっぱい作るなどで、日本ラグビーを一般に知らしめたのは大きな功績です。 戦術的にも、キックを使ってプレッシャーをかけたり、タックルを受けながら味方にパスを出してトライを取りにゆく戦法など、今まで使わなかった攻撃パターンで結果を出しました。 選手の顔ぶれも『多国籍』だけれど、インタビューなどを聞くと全員で『日本のラグビー』を追求してきたことがわかります。 これを契機にこの競技を志す若者や子供たちがもっと増え、更にレベルアップして行けるといいですネ。敢闘が心に響いたぞ、オールジャパン。

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令和1年10月19日 第1050号

地形。先日高知県の市町村別地図を見ていると…室戸市と東洋町の境にある小坂山(784m)が海岸からやけに近いことにふと気付いた。縮尺を当ててみると直線距離にして約3q!! この高度差は結構すごいと思い、高知県の海岸沿いの他市町村も調べてみたが他に類がない。 辛うじて近い所で須崎市の蟠蛇森(ばんだがもり)(769m)が須崎湾奥から4q。 自衛隊のレーダーサイトがある土佐清水市の今ノ山は868mと標高はあるが景勝地の竜串から約9qで、多分高知県下では頭記の小坂山が圧勝。 ただ、四国にはまだ凄い高度差の山があり、愛媛県東部の赤星山(1,453m)は海岸から直線距離で約5q!!。 松山道の土居ICほぼ南に位置する同山、その辺りの高速を走るとすごい傾斜が目で見えます。件の小坂山、今度県東部に行ったら確かめて見なくちゃネ。

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令和1年10月12日 第1049号

理由。物事には、『わけ』があり、それには立場や視点により境界のあいまいな主観や客観が入り交じり、中々万人の納得は難しく、それでも妥協点は見出してゆかねばなりません。
さて、本紙以前号でも触れた『あいみょん』、最近では私達世代より上の男性にも人気という。何故なのか理由を考えてみた。@曲(メロディー・詞・編曲)がいい Aキーが高すぎない Bギターを弾きながら歌うスタイルが60〜70年代に青春を過ごしたフォーク世代の心性にフィットする。 個人的には、@比較的シンプルなコード進行でどうしてこんなメロディーを紡ぎだせるのかの可能性を示した点と青春を思い出すのに『懐メロ』を必要としない今の瑞々しい感性。A普通の男声でもオリジナルキーで歌えるハードルの低さ(あんなに唄うのは難しいゾ)。B文句なく『かっこいい』から、、飾らない普段着のイメージがGood。新曲『空の青さを知る人よ』も最高!!だなあ。

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令和1年10月5日 第1048号

豪雨。3日(木)は午前中高知県内で大雨。須崎市、土佐市、高知市で何れも時間雨量120mmの降水量を記録、一部で浸水等の被害が出ました。 120mmというのは、絶えずバケツで水をぶっかけられている、もしくは『滝行』のような降り方で、雨雲レーダーの色では『真っ赤』。 同日その少し後、高知市経由で西に行く用事で車を運転中に遭遇。『雨ずれ』している高知県民でもそうは見ないよね、、というような降り方でした。 今回は98高知豪雨ほど長時間でなかったが、帰途鏡川の河川敷駐車場で水没した車を目撃。豪雨の脅威を思い起こさせる出来事でした。

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