令和1年11月30日 第1056号

訂正。本紙先週号本欄の記載に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。 誤『北の海勝昭さん』⇒正『北の富士勝昭さん』でした。少し後に大横綱『北の湖』がおり、記憶が混ざったようです。 相撲部屋には力士のしこ名によく使われる固有の文字があり『朝』高砂部屋、『富士』九重部屋、『琴』佐渡ケ嶽部屋、『栃』春日野部屋、等がありますネ。
さて、もう明日から師走12月。毎年のことだが、ここからは歳末に向けてジェットコースターのように雪崩れ込んでゆく日々。気忙しい中でもきちんと準備して、新年を迎えたいですね。12月も風良里に!!。

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令和1年11月23日 第1055号

相撲。休場が多く盛り上がらない今場所の大相撲、だがお楽しみは取り組みだけではなくて…。 NHKの相撲解説者『北の海勝昭さん』が面白い。 九重部屋を率いて大横綱千代の富士などを育てた師匠でもあり、本人も本紙以前号でも触れた大鵬時代以降の夭逝の名横綱玉の海関とほぼ同時期に横綱となった昭和の名力士。 現役時代は玉関と並んで『現代っ子横綱』と言われ、また豪快な遊興から『夜の帝王』の異名も。 この方の解説は何だか他と違って、ぼそぼそと結構辛口の事を言う一方、自分のごひいきの炎鵬にはめちゃ甘いなど、主観入りまくりじゃね?という塩梅。 相撲ファンもそれを楽しんでいる節もあり、和服姿での場所入りは有名で、洋服で行くと『何で着物じゃないの??』などと言われるそう。末永くお元気で個性を発揮して欲しいですネ。

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令和1年11月16日 第1054号

欺瞞。最近は年金制度の先行きも怪しく、老後に2千万円必要という発言に、様々な意見が飛び交ったのも最近のこと。『何処にそんな金があるんだ!!』というのが私達庶民(特に地方人)の偽らざる実感。 そんな中、推奨されているとある対処法の本を見ると、節税、運用益等のメリットが多数書いてあるが、これには重大な問題が。 調べると『任意加入で、自身で申し込み掛け金を拠出、自ら運用方法を選び、掛金と運用益の合計額を元に給付を受けられる』。 運用は他人任せで元本割れのリスクがありながらそれらは極小の記載で結果は全て『自己責任』。『老後の安心の夢』を餌に素人を自らの投資に巻き込み手数料を稼ぐ。『とんでもねぇ!!』と思いますが如何?。

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令和1年11月9日 第1053号

激闘。7日(木)のボクシング、井上尚弥VSノニト・ドネア戦、燃えましたね。予想では早い回での井上のKO勝ちが多かったが、流石は5階級制覇のドネア。 正直あそこまできっちり仕上げて来るとは思っていませんでした。格闘技の中でもボクシングは、拳の打撃と防御で勝敗を競う最も純化された生身の真剣(剣道も『真剣』じゃない)勝負。 太古の昔から人間が持つ闘争本能など、強さを求める根源的な欲求に最も忠実な競技と言えそう。 私風猫子は殴ったり殴られたりは『おぉの、いやちや』と思う性質だが、双方が納得ずくのスポーツや興行としてのボクシング観戦は作り事でない真剣さとスリルから大好き。 この相矛盾する思考の壁を越えさせる魅力がボクシングにはありそうですネ。 この一戦、両者の技術と戦略、意地が真っ向からぶつかり合い見応え充分の攻防。戦後にはお互いに相手をリスペクトし合う清々しく素晴らしい試合となりました。

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令和1年11月2日 第1052号

減量。はや今年も11月、残り2か月のカウントダウンです。最近体重が高止まり気味で、対策が必要。その一環として少し酒を減らそうと先週から取り組んでいます。 具体的には週のうち曜日を決めてその日だけ飲むようにしようと。してみれば出来るもので、今のところ飲まなくても特に支障はありません。 アル中じゃなくて、ああ良かった。まだそう体重も落ちてないものの、これから経過観察しながら食事の量等も考えてゆきましょう。大体食べ放題食べて何かの薬やサプリで痩せようというのは虫が良すぎるゾ!!とも思います。 酒も、飲まないと思考がクリアになるというか、酔ってないと良い事もありますネ。やりすぎてリバウンドが来ませんように。

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