令和1年12月28日 第1060号

令和の新時代が始まった今年、代替わりから1年も経たないのに、平成が既に過去に遠ざかった感じがします。 事程左様に時の流れは早いもので、今年も残すところあとわずか。当駅にも上記画像のとおり門松が飾られ新春も間近。皆様にも良い年が来ますようお祈りいたします。 さて、先日レッド・ツェッペリンの『移民の歌』を聴いていたら、ベースのジョン・ポール・ジョーンズが結構とんでもないラインをしれっと弾いている。 地味だが実に優れたミュージシャンで、強烈な個性の他の3 人のつなぎ役として、この人無しでは『ツェッペリン号』は空中分解必至という存在。楽譜もわかりキーボード等もこなすマルチプレイヤーでアレンジも楽勝。 『王様』の直訳では『船を漕いだ〜、オールを漕いだ〜、目指すは西の大陸だ!!』の所。聴いてみて。

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令和1年12月21日 第1059号

作業。我が家には伝来の田が2枚あり、雑草が生えすぎたため先月来草刈りを実施。今迄親に任せていたので、これが私の『農業デビュー』!?。 草刈機の操作方法を習い早速『実技篇』に。現場(田)に行くとセイタカアワダチソウがみっしり繁茂、『千里の道も一歩から』で取敢えず隅から着手。 生え方も一定でなく、茎も『これが草??』という硬さで、刈り倒せば花の滓が降り注ぐ。遮二無二2/3位を刈った所で日没終業。翌週空時間に残りを刈りこの田は済。 後日、残りの田に着手後程なく草刈機が故障し、修理の後他日再挑戦。昼過ぎ開始したが、前の田とは草の生え具合が違い、こちらは丈の高い青草が混じり刃に絡まると大変厄介で陽も傾き気ばかり焦る。 西の山に陽も落ちたが、あと少しとなったので残照の中必死で刈り進め、17時30分頃遂に完了。 振り向けば東の地平から黄金色の見事な満月が昇り、上天には星も瞬き始めていました。名月明星。

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令和1年12月14日 第1058号

コスパ。=コストパフォーマンスは訳すると『費用対効果』とも言われ、かけた費用に対して得られる効果のこと。 この秋、大変にコスパの良い事例が身近にあったのでご紹介。 一つは11月に視察研修で寄らせていただいた岡山県の道の駅『笠岡ベイファーム』で買った柑橘の『ライム』。 少し小粒だけれど5個入りで120円!!。 あまりの安さに即買い、半分に切って絞り込むと税込100円の『氷結』の本物感がめちゃUPで大いに楽しめました。 もう一つは、愛用の眼鏡のパーツで『耳掛け』の部分が劣化して千切れかけたのを眼鏡屋さんに聞くと在庫を問い合わせてくれ、20年も前の部品にも関わらずちゃんとあり、新品同様に復活。これが両耳ペアで220円!!!と、流石は『眼鏡のM』店、すごすぎっ。まだあって、市内某所で行われたライブ。誰でも知っている超有名バンドで活躍した世界でも通用する実力派アーティストがわずか1,000円!!!!と、これはもうほとんど『法外』と言ってもいいお値段で、眼前での演奏を堪能しました。頭記の『効果』は単なる価格だけでなく、納得のレベル‐『顧客満足度』も含めて測られるべきでは??。

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令和1年12月7日 第1057号

災難。年齢を重ねると、体の思わぬ所から不具合を言って来るもので…。 11月上旬、左下の一番奥の歯が痛み、それも夜横になると中から疼く感じで眠れない。すったもんだの末に、神経を抜いてもらったらやっと治まりました。 先週には食事の際口内にひどい火傷をし、これも治るまでに1週間以上。 かと思えば焼けた鍋に触って指先が『ちゅん』と言ったりの、土佐弁で言うところの『とろこい』失敗もありで何というか踏んだり蹴ったりの毎日。他では草刈り機を出して田んぼの草を刈ったら、それまで痛かった左の肩が治る代わりに右肩が痛くなる等々の可笑しな事もありました。 あっちを立てればこっちが立たずなのか、体にどこかしら不都合があり『完調』と言えない(寝込む程ではないが)この頃で、大きな災厄が来ないよう願うばかりの師走です。

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