平成15年12月27日 第226号 

   歳末も大詰め。官庁では御用納めとなり、帰省など人の動きも活発になってきます。今年は寒さの訪れが遅れたためか、風良里のパティオの欅(けやき)もようやく落葉が完了。例年ならクリスマス向けのイルミネーションを始める11月中ごろには落葉してしまっているのに、今年はクリスマスを過ぎてやっと、、。これも地球温暖化の影響なのでしょうか。 アメリカのイラク侵攻など、激動の一年。安定しないパレスチナ情勢といい、世界に争いの種は尽きません。21世紀になっても、人間の本質は20世紀と変わらず進歩してないなあ。 国内でも、長引く不況や治安の悪化など、あまり良い材料のなかった今年。けれども、来年こそは、私達みんなにとって良い年となるよう願わずにはおられません。年末年始、たまにはのんびりとリフレッシュして、また新たな年の歩みを始めましょう。良いお年を!!!

第226号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック 

平成15年12月20日 第225号 

   冬本番。本格的な寒波が到来し、今年も残すところあと10日余り。年の瀬音が『ごおごお』聞こえる位(大袈裟??)です。冬生まれなので、寒さに弱くはありませんが、それでもあまりに寒いと、木の洞や土の中に潜って冬眠すると楽だろう、、などとも思います。けれども、人間には『冬ならでは』の楽しみがあるので、それを励みに年末年始を乗り切ってゆきましょう。 冬にはストーブ、ということで、スポーツの世界ではストーブリーグ。契約更改の情報も入ってきます。大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー選手は、4年で47億円!!の高額で契約。一個人の報酬としては、信じられないような金額。きっとこういう人達は、宝くじを買う必要はないですね。けれど私達普通の人間は、やっぱり『年末ジャンボ』を買わなきゃ。 契約といえば、モトGP(オートバイ世界選手権)では無敵の若き王者バレンティノ・ロッシがホンダから来季はヤマハに移籍。RC211Xを駆って桁違いの実力を見せつけた今季のような活躍がヤマハのマシンでもできるか、真価の問われるシーズン。興味津々です。

第225号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック 

平成15年12月13日 第224号 

   ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがナイトに叙せられたそう。かつて『怒れる若者』の象徴だった彼に爵位とは、時の流れを感じます。ポール・マッカートニーやエルトン・ジョンも同じく『ナイト』だそうなので、別に不思議はないのですけど。ストーンズの他のメンバーキースとチャーリーは冷淡な反応だったそうで、『さもありなん』とは思うけれど、彼らの事としては別に驚くほどではないかと、、。けど、故ジョン・レノンだったら断ったかもなあ。 時の流れといえば、暮れも押し詰まってきました。何かしら気ぜわしく、道も何でかよくわからないが不必要に混んでおり、いらいらも募ります。こんな時こそまず息を抜いて気持ちをおちつけてから、徐々に気持ちを高め、集中してゆきましょう。いきなりの『深呼吸』は百害あって一利なし。呼吸が乱れ、『混乱』してしまいますよ。休憩は『風良里』で。

第224号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック 

平成15年12月6日 第223号 

   師走もはや6日。今年も10大ニュースとか、まとめの季節になってきました。会社や学校には『年度末』もあり、これは歳の暮れと仕事上のまとめの時期をずらすためでしょうか。 確かに年末と年度末が一緒にやってくると、ちょっと大変なものがありますよね。そうなると、暮れでエネルギーを使い果たしいわば『燃え尽きた』状態で、お正月もぐったり寝て過ごすようなことになりかねません。こうなると、めでたさも半減!?。風猫子も、以前の勤務先で暮れの30日に夕方まで通常の仕事をした後『棚卸し』をした年があり、これはちょっと無謀すぎたようで、終わったのが大晦日の午前3時。若い女子社員の親からは怒りの電話が入るし当時は若かったとはいえ、やっぱり『こたえた』というのが実感。さすがにこのようなことはその年だけでした。ともあれ、今年もあとわずか。気は急いても、運転は慎重に。疲れたときには最寄の『道の駅』で休憩やお買い物、お食事などでちょっとした気分転換を!!

第223号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック