平成19年9月29日 第422号 

  リカバリー。先日、家で調理に使った周富徳(あの人は今、、、?)の中華鍋を片付けていた時のこと。いつも通りたわしで洗いガスレンジで加熱、油を引いて余分をクッキングペーパーで拭いていたところ、いきなり油が跳ね右手の親指にかかりました。範囲は少しだったけれど、放っておくと水疱は免れないくらい。火傷は冷やせという言葉を思い出して、少し水で冷やした後、冷凍庫から氷をひとかけら取り出して患部に押し付けて3〜4分。充分冷えたようなので終了しました。その後、どうだろう?と思い様子を見ていましたが、水疱もできず完治。おぉ、すごい、、。いつもできるとは限らないが、適切なリカバリーは被害の拡大を防ぐことを学びました。

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平成19年9月22日 第421号 

  大爆発。11日(火)の折しも午後3時半ごろ、ちょうど定休日で在宅のところ、突然ドカーンという大音響とともに家がぐらぐらと揺れました。これはてっきり南海大地震、、ついに来る日が来たか?と身構えましたが後がない。2階の自室から向かいの工場を見ると、そのひとつから白煙が立ち上っています。うゎ、これはすごい。かなりの被害かと慄然としました。幸いにも火災は発生せず、人的被害もなかったのは奇跡的か。生石灰製造用のタンク破裂で、部品が近くの田んぼに落下し、すんでのところで大事故に。ひやっとした出来事の一日となりました。

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平成19年9月15日 第420号 

  うまいもの。先日『くいだおれの都』大阪に行った折、いろいろなものを食べました。が、、正直それほど美味しいといえるものに巡りあわなかったのです。たかだか2日弱の滞在ではそんなに食べられないとは言いながら、名物といわれるあるカレー(持って行ったガイド本2冊のどちらにも出てた)も、んー、確かに変わってるけど味は家で作るカレーの方がもっと美味しいよなあ、、うちらの味覚がおかしいのか?などと悩んだりしました。翻って地元高知をみると、食べ物(食材)は素晴らしく、魚も野菜も新鮮なものが豊富に手に入る。けれども料理には、何でもありの大阪の工夫や技術の粋を尽くした京都の洗練はないかな?と。それは、高知が食材に恵まれていることの裏返しかもしれません。美味しい食材を味わえる私達は、とっても幸せなのかも。

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平成19年9月8日 第419号 

  まだまだ続く。先週号本コラムで猛暑も一段落と書きましたが、なんのなんの、9月に入っても強力な暑さ。6日(木)には南国市後免で観測地点設置(昭和53年)後の最高気温記録36.3度を記録。はっきり言います。こんなの『残暑』なんかじゃなくて、まだ夏本番の真っ只中です。
 ネットの週間予報を見ても当分雨の降る気配すらなく、いつまで続くのか今年の暑さ。どちらかというより、かなり暑さに弱い私風猫子には例年以上にことさら堪える今年の夏。身の危険を感じるような暑い日には、無理をせず水分補給を充分に。風良里でゆっくりご休憩もどうぞ。 

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平成19年9月1日 第418号 

  9月です。猛暑もこの頃はさすがに一段落、朝夕は若干しのぎやすくなって来ました。夜明けは遅く、夕暮れは早くなり少しずつ秋が深まってゆきます。夏休みも終わり?と思ったら、今日は土曜で、公立学校では実質2日プラスの長〜い夏休み。週休2日の上にこれだけ休みがあれば、、私が子供の頃は土曜も学校があったし、仕事に就いてからはなおさら休みに恵まれた記憶もないしと思ってみても詮無いこと。先日5〜6年ぶりに大阪に行ってきました。天満繁昌亭の落語や話題の『ドラリオン』などを見に。久しぶりの大阪は、変わらずパワフルな街。仕入れてきたネタをおひとつ。カンゼンチョウアク→漢字 『完全超悪』。おあとがよろしいようで。

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