平成19年11月24日 第430号 

  リベンジ。ひと月ほど前、家族の夕食にと『スパゲティ・カルボナーラ』を作ったところが見事に失敗、見るも無残な変わり果てた『食い物』になってしまいました。このままでは男がすたる!!と猫(虎じゃない)視眈々復讐の機会を窺っていたところ、先日上より夕食を用意せよとの指令が下りました。機会到来、前回の反省点を洗い出し、対策を充分に練り同スパに再挑戦。 材料の分量、手順等をすべて見直しトライしたところ、今回は上出来に。ポイントは、@材料をけちらない(卵はもちろん卵黄のみ) Aベーコンは弱火で炒め、香りを出したらいったん取り出すB最後は火を止めて『あえるだけ』。 娘たちからも、『レストランで食べるよりもおいしい!!』とうれしい評価をもらいました。若干塩味が足りなかったか?と自分では満点はつけられませんでしたが、まずまず。赤ワインを開け、『気分はイタリアン!!』で楽しくいただきました(^_^)V。

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平成19年11月17日 第429号 

  ゆく河の流れは絶えずして、、、。早いもので今年もあとふた月足らず。全然実感は湧かないけれど、確実に年末が近づいています。大分遅れていた紅葉も、先日香美市物部町の大栃に行って聞いたところによると、別府(べふ)峡の辺りまで下りて来ているそう。繰り返す季節の営みの中に、同じように見えても人やものも移りゆくのがこの世の姿。移りゆくといえば、最近私自身もめっきり老眼が進むなど、年齢を感じることが多いです。人間誰しも年老いてゆくのは世の定めですが、必要以上に若く見せる必要はないにせよ、加齢をネタや売り物にはできるだけすまいとは思いますネ。経てきた年月の割には『まだまだ』と感じることが多いですが、今日より明日には少しでも成長してゆきたいと考えるこの頃。、、、、、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。 無常観に負けないように。

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平成19年11月10日 第428号 

  ようやく秋も深まり、紅葉見物のツアーも出るようになりました。ただ、今年の紅葉はかなり遅れているので、実際のシーズンは下旬以降かと思われます。日中は、まだ屋外で動くと汗ばむような(立冬過ぎだヨ)陽気ですが、さわやかな秋風に誘われて行楽には絶好の季節。お出かけの際には、道の駅南国風良里にぜひお立ち寄り下さい。お出かけといえば車ですが、最近では『車離れ』が進んでおり、特に都市部では顕著だそう。確かに公共交通機関の発達している都市部では車を使わずにすみ、逆に都心では渋滞や駐車場所のこと等で、そのような流れが加速するのもうなずけます。けれども地方では、車がないと動きがとれないので車を『持たざるを得ない』現状があるんです。依然地方経済は低迷しているので、車需要も軽自動車にシフトしたり車にお金をかけない方向に進んでいるのでは。堪えるガソリン値上げ、けれどやめられない車生活、、。

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平成19年11月3日 第427号 

  猛暑の夏が長く、なかなか気温も下がらなかったけれど、ようやく少しは肌寒さも感じるようになり、観光シーズンも本番。下がらないといえば、ガソリンの価格が上がる一方。今月には小売価格がレギュラーで150円/?にもなろうかという異常な状況。それも需給のバランスではなく、先物相場に吊り上げられる形での値上げなので納得がいきません。外国の相場はアメリカも、中国でさえ円換算で80円台!!なのに何で日本だけこんな馬鹿げた高値??一方で石油元売会社は、在庫の評価益等で莫大な黒字を予測。何か間違ってる、この日本。

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