平成20年4月26日 第452号 

  匍匐前進(ほふくぜんしん)。パソコンの変換でなかったら書けないこの言葉、軍隊で軍事行動中目標に向かって腹這いで進む意味合いです。日頃道の駅の仕事をする上でよく頭に浮かぶこの言葉。細々とした仕事が次々現れ、本当にしないといけないことに集中できない歯がゆさを日々感じます。そんなときまた思い出すのが、シスター渡辺和子さんのこのお言葉(大意)。『世の中に雑用などというものはありません。雑に思ってするから雑用になるのです。』心せねば。

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平成20年4月19日 第451号 

  省エネ走法、み〜つけた!!。今一段落しているガソリン高、、けれど今後のことは予断を許さない状況なので、車の走り方も自分なりに工夫してみました。そしたら、何と燃費が10%も向上。その方法とは、1.オートマチックのオーバードライブを切る 2.回転数は3,000rpmまで3.停止は早めのアクセルオフで。流れに乗れないという懸念も、実際にやってみると特に問題なく、何とかなるもんです。イメージとしては、回転に頼らずトルクで走る感じ。実際2,000rpm位でもきちんと加速してゆくんです。さらばアクセルべったら踏み。やめられないゾ!!この感じ。

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平成20年4月12日 第450号 

  ご案内。風良里インフォメーションでは、県内各地への観光案内をしています。お客様の問い合わせ内容も多岐に渡り、できうる限りお調べしてご案内しています。ただ、行き先への距離、所要時間等の兼ね合いや、お探しの事物の具体性(テレビ、ラジオ、新聞等で見聞きしたが、、名前や場所もわからないケース等々)により、お客様のご希望がかなえられないと思われる場合には、その旨お伝えすることもあります。当駅でも、まだまだご案内や対象の探し方などに工夫や研究が必要です。お客様も、事前の下調べは充分に。そうすればもっと心に余裕をもって南国高知の良さを満喫していただけるのでは。道の駅南国風良里も、その為に+αのお手伝いをいたします。
 閑話休題、先日駐車場で放置車輌のチェックをしていたときの事、とある車に大きな和犬が乗っており、それが何とソフトクリームを食べている。飼い主が手に持ったのを、豪快にれろれろと舐めて。あまりの迫力に打たれて、思わず近寄り飼い主の方に即席インタビュー。曰く、『これの母親(もちろん犬)は、一口でばっくり喰う。これ(当犬)は頭がつぅーんとなるろうか、分けて喰う。』最近はペット用のアイスクリームもあるけれど、このソフトクリームはどう見ても人間用。ん〜、大丈夫?メタボの心配は?などと思わず心の中でツッコミを入れてしまった風猫子でした。

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平成20年4月5日 第449号 

  いごっそう。土佐弁のこの言葉、頑固者とか偏屈者といったキャラクターを表現し、高知で言う場合『傍迷惑』というニュアンスも含まれ、必ずしもプラスのイメージばかりではありません。けれども、これが狭い土佐でなく広い世界に雄飛した場合、とてつもない事業を成し遂げることがあります。坂本龍馬しかり、三菱財閥の創始者岩崎弥太郎もまたしかり。先日桜を見に訪れた高知市五台山に植物園のある牧野富太郎博士もその一人。学閥からは疎んじられ、貧窮の中にありながらも志を曲げず、世界で『日本に牧野あり』といわれる植物学上の業績を残しました。今、五台山は桜をはじめ様々な花の花盛り。牧野博士も、高知の誇る『いごっそう』です。

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