平成22年3月27日 第552号 

  演。以前本コラムでも紹介した、南国市内岡豊(おこう)高校でギターを教えておられる松居孝行先生、グーグルで「ギター 松居」で検索するとトップに来る名ギタリスト。指の故障で現在ギターの演奏は控えておられるが、門下から佐伯北斗、いちむじん(龍馬伝でおなじみ)、松田弦などの俊英ギタリストを輩出する日本有数の名伯楽。プロとひとくちに言うが、アマチュアとの違いは何かと考えると、「演じる」を求められること。ただ単に弾いて楽しむのでなく、それで人を楽しませ(視覚的にも)なければならない、この差は大きいなあ。松居門下より只今ドイツ留学中で先日高知で一時帰国コンサートを行った土橋庸人(つちはしつねひと)君、実は風猫子の遠い親戚なんです(プチ自慢)。プロの世界は厳しいけど、がんばれ土橋君。皆様応援お願いしますネ。

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平成22年3月20日 第551号 

  猫の帰還。もう何年か前のこと、ご来場の観光バスの運転手さんからのたっての希望で、ショップ風良里店内にあった猫のマスコット人形を「出張」というかたちでお預けしたことが。当方ももうすっかり忘れてた今年初め、件の運転手さんがしばらくぶりに来場、出張中の猫をお返ししますとのお申し出が。いえいえ、もう構いませんのでそちらで可愛がってやって下さいとお答えしました。そしたら、先週その運転手さんがご家族で見えられ、お嬢ちゃんの手からはいっと黒猫人形が返還されました。何だか逆に申し訳ない気もしましたが、同種のを入手された由で、受領することに。小さなことでもちゃんと覚えていて下さったことに、心が温まる思いでした。そんなわけで、帰還した黒猫人形は白猫人形と仲良く並んでお客様をお迎えしています。

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平成22年3月13日 第550号 

  玉虫色の、、、。先日当駅を訪れた岡山県R社のバス、ちょっと見には小豆色の地味なカラー。しかし実はこの車輌、見る角度や光の加減で色あいが変わる特殊な塗装を施されているんです。数年前導入の際新聞記事を読んで知ってはいたが、実物を見るのは初めて。仕事中だったので遠目からのちら見だったけれど、場内で動くと緑や青などに微妙に色を変えとても見事。停車中の状態でも、側面と後面でまた違う色が出て大変きれいでした。ん〜、もっと近くで見たかった。昨年だか高知市内の鏡川大橋を塗り替えるとき、どんな色に?というアンケートがあり、私風猫子は、この塗装にしたら!!と葉書で提案したが、色々議論の末結局は無難な色に。コストの問題等もあろうが、実現すれば大ランドマークとなったのでは。玉虫色の橋、良いと思いませんか??

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平成22年3月6日 第549号 

  夜明けぜよ。道の駅の面する国道32号線(通称 東道路)、風良里から南下すると今迄突き当たり(T字路)で、右折すると高知市内、左折で安芸、室戸方面となっていました。過去形で言うのは、先日その先に道が伸び普通の交差点(十字路)になったから。今まで高知市内へのご案内で単に「突き当りを右に」を「JA高知病院の先の交差点を右」と多少説明を増やす必要が。この道、完工の暁にはトンネル経由で風猫子の住む稲生(いなぶ)地区まで延びるらしい。そうなれば、山を回っての通勤距離が大幅短縮で、今から期待で胸が「ドキドキン」です。稲生の夜明けぜよ!?

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