平成26年2月22日 第755号 

  先週の続き。私の行きつけのお店は、小ロットで自家焙煎した豆をビニール袋で密封し専用の冷蔵ケースに保管、そこから注文に応じて量り売りしてくれます。日によって品切れの品種もあるけれど、残って日の経ったのを買う心配がありません。あと、価格も重要。嗜好品とはいえ日常のものなので、どんな素晴らしいとの触れ込みでも200gで4桁もするものには手が伸びませんネ。買って帰ると、即ダブルジップロックのフリーザーバッグに袋ごと入れ冷凍庫に直行。冷蔵or冷凍庫内は保存に温度は都合よくても臭気の巣、焙煎後のコーヒー豆は活性炭とか脱臭剤のようなものなので、庫内の空気に触れるのは厳禁。こうして保存し使う都度計量、挽きたてをいただきます。このサイクルが確立されたら、あなたも飲めますよ!!美味しいコーヒー。

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平成26年2月15日 第754号 

  冷。寒さがまたぶり返し、先週末は大雪と季節も冬と春の間を行ったり来たりです。
さて私風猫子、日に2杯はコーヒーを飲むのだが一番大事にしているのは豆の鮮度。コーヒー豆は焙煎を終えた瞬間から劣化が始まり常温の大気中に置くと酸化と油脂分の分離が進みます。店頭のショーケースに入れて売るのはある意味最悪で、先入先出などすると『常に不味いコーヒーしか飲めない』ことに。理想は少量焙煎でしかも味のぶれない腕の良いロースター(焙煎業者)の店で焙煎したての豆を直買いすること。そのためにはお店選びが大変重要です−以下次号に続く。

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平成26年2月8日 第753号 

  梅は咲いたか、、、。この前の月曜2月3日はあったかかった。晴れ間はなくても絶好のライド日和で、愛車の青猫X号を出したら距離も伸び、60km強走れました。冬は晴れてると北風の強い日がほとんどで脚力が頼りのロードバイクには厳しい季節。けれどこの日はほぼ無風で、ウェアも真夏と同じバージョンで全然寒くなく、少し汗ばむ位で気持ちよく走れました。しかし、その後また寒さがぶり返し、雪さえ舞う天気に逆戻り。梅の名所、白木谷の唐岩梅園さんに聞くと、見頃は2週間位先とのこと。春も一本調子には来ませんね。焦らずゆっくり待ちましょう。

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平成26年2月1日 第752号 

  スポーツ。ロードバイク(自転車)の青猫X号が家に来てもうすぐ1周年。振り返ると、これほど継続してスポーツ(運動)をするのは中学時代のサッカー部以来。体を使うと汗もかき、真冬でもひとライド終えると体が塩田状態に。補給のため電解質飲料は必ずボトル1本携行しているが夏場は水分の蒸散も半端じゃなく、追加でコンビニor自販機立ち寄りが必須。サッカー部ではほぼ毎日ハードな練習の連続だったので、終いには汗も塩分を含まないさらさらになってました。
 今は多くて週1回位でインターバルも空くけれど、昔のような上り坂の体力や若さはないので、まず適度な運動ではないでしょうか。大型バイクの青猫V号時代はほとんど朝(早朝)練でしたが、X号では晴れた午後のみで、夜間や雨天は絶対乗りません。何故って視認性が低くて危ないし、泥よけもない自転車で水をかぶりたくない、真夏には帰ったらすぐ風呂に入りたい等々の理由から。
 そもそも、この原稿を書くまでロードバイクが運動なんてあんまり深く考えてなかったゾ。単に『速く走れて楽しいから』その一点だけで来たような。私風猫子、快楽主義者かな!??。

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