平成26年11月29日 第795号 

  本当に。先日自動車評論家の徳大寺有恒氏が逝去されました。同氏、ベストセラーとなった『間違いだらけのクルマ選び』を著し、日本の自動車文化に大きな影響を与えました。その論旨は、単にカタログスペックが高いとか経済的であるとか環境性能が良いなどの単純な視点からでなく、乗ってどうか、道具としての自動車を操る、走る喜びがあるかを基準にしたもの。風猫子の愛車青猫U号を購入した時、後押ししてくれたのも同氏の評論。曰く『補機の付かないタイプなら買って損はないだろう』。乗り続けて、本当に損はありませんでした。ご冥福をお祈り致します。
 さて、先週の続きでロードバイクのクリートのこと。今週付けて2回目のライドで、少しは慣れてきました。例えていえば足の裏に強力な磁石がついてる感じ。(ペダルを)踏むから(クランクを)回す感覚にシフトできるのがメリットか。けれども、脱着にはまだまだ慣れが必要です。

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平成26年11月22日 第794号 

  今年もあとひと月と少し、、って未だに全く実感も沸いてません。この11月は天候にも恵まれ、人の動きも現時点では結構良いようです。夏場、特に8月があんまりな空模様の毎日だったので出控えてたのの反動?かとも思います。今日からは今年最後の3連休、最後の稼ぎ時なのでひとがんばりしないといけません。明日23日(日)は風良里ガーデン手作り市も開催されますよ。
 さて、風猫子のロードバイク青猫X号、今まで普通の靴で乗ってたけれど、前回のライドからクリート(スキーのビンディングみたいにペダルに固定できる)付のに。次号でレポートを。

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平成26年11月15日 第793号 

  復活。10月末にクラッシュしてた私風猫子のPC黒猫T号、ようやく戻って来、ほぼ故障前の状態まで復旧。救援に色々お骨折りをいただいた某オフィス、ありがとうございました。
 さて、何によらず長く続けていると新鮮さを見失ってしまうもの。そうした時にどうやって新たな展開を見つけるのか。初心忘るべからずとはよく言われるが、最近とある本で『モチベーションを待ってもしょうがない』という意見を読み、共感。続けて曰く、来るか来ないかわからないそれを待つより、日々の積み重ねの中から見つけ出すべきでは(要旨)とのこと。なるほど、、、。

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平成26年11月9日 第792号 

  朝晩はだいぶ肌寒くなりました。それなのに、今週は台風20号が沖を通るなどやっぱり今年は少し変。一時は910hpaまで発達するなど、海水温の高さの影響かと思うが地球規模での異常気象が常態化しつつあることを危惧します。現代は増えすぎた人間とその欲望が地球環境を破壊しつつある。どこかで歯止めを掛けないと、そのことが私達人間自身の首を絞めることに気付かなければ。金になるからと他国の近くまで大挙してサンゴを取りに来る国もあるし、振り返ってうなぎの資源枯渇などを考えると、他所ばかり悪しざまに言う訳にもゆきません。人間がどれだけ地球に負担をかけない工夫をできるか、私達の子孫の未来もそれにかかっているんです。

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平成26年11月1日 第791号 

  今日から11月、今年も本当にあと2か月となりました。いつものことながら、全く実感もないまま歳末に向かってウォータースライダーに乗るように巻き込まれてゆきそうです。
 忙しい月初を前に、先月末何と私風猫子の業務用PC黒猫T号がクラッシュ。こんな時に何で、、、と思いつつ、パソコン大目付の某オフィスに泣きつき、ファイルのバックアップ等のご支援をいただきました。只今入院中で、会社の他のPCで業務を分掌しているが中々大変。この週刊風良里もショップのを借りて作ってます。来週中には戻しますからね。さて、趣味の本屋巡りをしていて、極偶にこれはすごいと思う本に出会うことがあります。先日某書店でひっそりとあった『純米酒を極める』上原浩 著はそんな一冊。何が良いかと言って、論旨明快、何がどうしてどうなる(った)というのがきちんと書いてあり、どこを取って読んでも面白い。本文(上記)でも取り上げた純米酒に関する愛情あふれる著書で、700円(税込)!!も信じられない。光文社知恵の森文庫だよ。

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