平成29年6月24日 第929号

空。7日の梅雨入り後、ほとんど雨も降らず空梅雨??と思ってたら、ようやく20日に降雨。これがなかなかの雨量で、本館裏の水路に繁茂していたアオコか何かの水草がすっかり流されてすっきりと。が、棲んでいる魚やいもりなどは流されてなかったので、やれやれと一安心。渇水気味だった県内河川などもこれで少しは潤ったのでは。雨も続くといやだが、このような意味もあり、人間の力でこれほど大量、広範囲の水の供給は不可能なので大変にありがたいものです。
さて、冒頭の『空』、読みではカラ・クウ・ソラ等で、イメージとしては無い、まばら、茫漠と広い等の状態につながり、いずれも濃かったり詰まったり、充足とは真逆。けれど、空であるからこそ、新たな可能性がいっぱい。今は空っぽと思っても、そこを良いもので満たしましょ。

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平成29年6月17日 第928号

性分。‐というのは、ある人固有の思考や行動パターンで、なかなか変わらないものです。例えば私風猫子だと『一つのことに集中して取り組むことができない』というのがその典型。 本人的には筋が通ってるつもりでも、他人からはしていることがばらばらのように見え、『あいつ、何やってんだよ(怒)!!』などと思われるのでは。他を見ても『じっとしていることに堪えられない』とか『思ったことは口に出さずにおれない』など人それぞれ。それらも含めてが人間の個性なので、 世の中ひと筋縄では行かないのも当然!?。『みんな違って、みんないい』だといいけれど。

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平成29年6月10日 第927号

贅沢。我々現代人が文明、特に科学技術の進歩によって享受している3大贅沢は『移動』・『通信』・『温度調節』だと思うが、三つ目の『温度調節』のうち特に難しいのが『下げる』こと。 上げる、温めるのは比較的容易で、たき火等で古代人もしていたが、下げる方の冷房、冷蔵、冷凍技術を人間が手にしたのはごく最近。 涼しい部屋で氷を浮かべた冷えた飲み物が飲めるというのは、究極の贅沢ではないかと思うのです。 ただ、それには電気が不可欠。電気を作るのにもエネルギーが必要で、それはどこから来るのかと深く考えると、背筋が冷える思いがします。

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平成29年6月3日 第926号

療養。本紙以前号でも少し触れたわが家の猫『コタ夫』、やっぱり糖尿病で具合が良くなく、インスリン注射をすることに。 動物病院で最初習った際は自宅でできるか不安だったが、慣れというのは恐ろしいもので、10日単位の3クール目に入ると楽勝で朝晩しています。 少しずつだが糖の出も減りつつあり、以前の9s超から先日計ったら5.8sまで減量でき、違う生き物のようになりました。 だいぶ具合も落ち着いて来たので、順調な回復を家族で祈っているよ。

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