平成29年9月30日 第943号

30。今日で9月も終わり、また平成29年度も上半期が終了です。朝晩はだいぶ涼しくなり『食欲の秋』到来。風良里では本文記事のとおり、ほっかほかの中華まんの販売を開始したので、来店の際にはぜひお試し下さい。 さて、衆院が解散され選挙です。何も今しなくてもと思うが、なってしまったものはしょうがない。政界再編も加速しそうで、民意を示すためにはまず投票。
この平成の時代も30年を節目に代替わりとなります。時の流れは人も物も過去へと流し去って行くのは世の習い。 風良里の施設備品等にも開業20周年が近づき、更新が必要なものが。物理的な消耗もさりながら、この仕事に就いてから電子回路いわゆる『基盤』も壊れるということを知りました。そうした場合基盤ごとの全交換となり、その基盤がないと即アウトの事態に。業務の滞りない継続のために、機器全体の刷新も必要で、この度カフェレストのレジ・オーダリングシステムを一新。最新機種でOSもWin10になったので、30周年まではもてよ!!と思っています。

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平成29年9月16日 第942号

痛。世の中では時々『痛っ!!』というような目にあう事があり、先週の台風18号はまさにそれで、来た日が悪すぎる。3連休初日に接近、2日目に直撃、3日目には過ぎ去ったけれどもう『後の祭り』。 2日目の17日(日)はやむを得ず臨時休業としたが、開けていたところで昼からは暴風雨で早仕舞い必至。 人間の力では天災地変に勝てません。今月の売上に痛撃です。

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平成29年9月16日 第941号

桃色。音楽で標記のことばから連想するのは、高橋真梨子さんの『桃色吐息』などが有名だが、今回のお話は『大きな桃色の家』=ザ・バンドの『Music from Big Pink』。 先日中古品店で例の子供の悪戯描きのようなジャケットを発見、お値段を見たら¥540!!、デジタルリマスター盤でボーナストラックが9曲(本編11曲)入り!!。 アナログ盤はあるけど、これは『買い』でしょ。 聴き直してみると、やっぱりいい。5人中4人がカナダ人のバンドがアメリカのルーツ音楽を完全に咀嚼、消化した上で自分達の曲に再創造。この『間』のある音楽が堪らない。凄すぎっ。

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平成29年9月9日 第940号

秋。今週は暑さも一段落して何日かしのぎやすい日もあり、秋の訪れももうすぐ? けれど6日(水)は暑さがぶり返し、ロードバイクの青猫X号で出かけたら結構大変でありました。
これからの秋本番、道の駅南国風良里にも秋の味覚が揃い、食べ物もおいしい季節で、あわせてお酒も飲み頃に。本文記事のとおり、高知の人はお酒が大好き。
何やかやと理由を付けて宴会をするのだが、その際活躍するのが『座興杯(ざきょうはい)』の数々。 大体が注いだら飲み干すまで下に置けないという、飲酒を強要する恐ろしいツール。 はし拳は、負けた方が一勝負毎に罰で酒を飲むのだが、実は飲みたくてわざと負ける輩もいるというゲーム。 その他にも伏せた多数の杯のの一つに菊一輪を入れておき、順に開けて当った人がそれまでに空けた杯数を飲むという、その名も『菊の花』など何をか言わんやですね。要するに、高知人って飲みたいだけの人なんだ。

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平成29年9月2日 第939号

9月。昼間はまだまだ猛暑の毎日ですが、朝晩はだいぶ涼しく、蝉もツクツクボウシの声が聞こえて夏もひと段落。 8月はおかげさまで人出も多くあり、お土産のショップ、カフェレストとも昨年を上回る賑わい。月が替わって風良里の場内も、本文のとおり少しずつ秋の装いに。
ここで謎なのが、水路の魚たち。めだかやハヤみたいな小魚が結構泳いでいます。 彼らはどこから来るのか。誰かが放流している訳でもなく、まさか下の『四国池』から『滝登り』みたいに上って(水路が結構急角度で落ち込んで高低差もある)たら怖いものがある。 ならば上流から流れて来たのかとも思うが、そちらにも魚が常時住むような川はないし…。 小魚とは言いながら、ハヤの大きいのは10cm以上あり、『干物や甘露煮』にもできる(しないけど)位。例年秋以降には翡翠が来て食べたりで冬には居なくなるが、次の年には復活してる、とても不思議な生態系なんです。

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