平成30年1月27日 第960号

寒波。今週は南岸低気圧の通過後強力な寒気団が襲来、首都圏でも交通に大きな乱れが生じました。 国外でも、ロシアでは気温がマイナス65度!!を記録し、凍死者も出たとか。 ここ高知県中部平野部では気温が零下になることはそうないが、私風猫子、マイナス35度までは経験があります。 もちろん屋外や外国のことではないが、以前の仕事の時冷凍倉庫に入ることがあり、そこは極寒の世界。電球の灯りで空気中の水分が凍った『ダイヤモンドダスト』が見えたり、鼻で息を吸う(口では喉を傷めるので吸えない)と、鼻毛が凍ってチリチリ音がし、庫内の金属に濡れたものが触れたら、瞬時に凍り付くのです。 それが冬場ならまだいいが、商品の特性上夏によく出る『冷菓』だったので、外気温との差が60度以上!!。 若い頃のことで、中々得難い経験をさせていただきましたが、今だときっと無理だなあ。めっきり寒さに弱くなったこの頃の私です。

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平成30年1月20日 第959号

早春。今年の冬はそこそこ寒いが、積雪での道路の通行止めはほとんどなく、風良里の入客も今のところ順調な1月です。17日(水)にはまとまった雨も降り、翌18日(木)はかなり暖かな日に。 本館裏の水路を見ると、7〜8cm位の小魚とめだかがさんさんと陽射しの降り注ぐ澄んだ水の中を泳ぎ廻っています。 この水路の魚、例年冬場は翡翠が来て食べたりで消えることが多いのだが、今年はしっかり居ます。ご来場の折には本館から少し足を延ばして(歩5秒)ご覧下さいね。
転題、お正月に酒を飲んでたら面白い表示?を発見。新潟といえばこれ!! と、酒飲みなら誰でも知っている超有名銘柄『K乃K梅』4合瓶のラベルに曰く、『燗をする際にはキャップを開けて下さい(大意)』。え゛っ、瓶ごと燗をするのか。本場とは思っていたが、新潟県、恐るべしっ。

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平成30年1月13日 第958号

時代。新春1月もはや半ば。毎年のことながら、新年の日々は飛び去るように過ぎてゆきます。この平成の世も来春には終わることとなり、新しい時代の幕開けが間近。 私達の世代は激動の昭和後半とそれに続く平成を生きて、今新たな時代を迎えます。この『年号』がなければ『時代』という概念は成立するだろうか。 西暦だけだと直接で簡単だが、時代認識がデジタルで味気ないものになるかも。日本人の時代(歴史)観には、『明治は遠くなりにけり』や『昭和歌謡』のように、情緒的な部分も含めて、時代と年号が離れがたく結びついているのではないでしょうか。

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平成30年1月6日 第957号

ETV。0655、2355と書いて、あぁとピンと来る方も居られるでしょう。この二つはNHKの標記チャンネル(旧教育テレビ)の番組名。 午前6時55分と午後11時55分から5分枠の兄弟番組だが、結構面白い。0655は唄つきのペット紹介や、『さらば○○』シリーズのPV?など。 2355ではお魚の『ハゼ』が登場するコーナーがあり、そこで流れるピアノ曲があまりにハマっているので『ハゼのテーマ』?? と思っていたら、クラシックの『ブラームス ワルツOP39変イ長調』。 …その方面は疎いので(^_^;)=BETVの番組はチャンネル自体が地味なので目立たないけれど、豪華なキャストを使い、スポンサーの縛りがない分『攻めた』作りのものが多い。同じNHKでも、総合は基本『各論並記』で当たり障りのない内容になりがちだが、ETVはある種アナーキーな異空間として独自の存在感を放っています。受信料もちゃんと払ってるので、楽しませてネ。

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