平成30年9月29日 第995号

音楽。先日、本文記事のライブを開催。単独の音楽イベントでは、アコースティック・バンドスタンドやセーリングのライブ以来数年ぶり。 やはり生で聴く音楽はいいですね。今回の出演者は皆プロorセミプロなので、その『矜持』のある歌や演奏はやっぱり違うな、、と感心しました。
 自分も音楽はするが、アマチュアなので、好きなことを好きにして自己満足でいいのが気楽な所。 先日中古レコードやCDの販売イベントで、掘り出し物を発見。早世した伝説のブルースギタリスト、マイケル・ブルームフィールドのCD。彼はボブ・ディランの最初のエレクトリックバンドメンバーで、『(ディランの)ギターがあんまり下手なので、教えてやるつもり』で参加したという方。白人ながらシカゴの黒人ブルースコミュニティにどっぷり浸かって学んだギターを、エレキとアコギで演奏するもの。歳なのでCDも増やすまいとも思うが、やっぱり無理。音を楽しむ毎日ですネ。

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平成30年9月22日 第994号

原価。商品には頭記の『原価(もと値)』があり、以前の仕事では『原価意識を持て』と口を酸っぱくして言われて来ました。 事実、それがないと売買のどちらの立場でも『利益』を考えられず、いわば『商売にならない』状態。 粗利益から経費等の広義のコストを引き、最終的に残った『儲け(純利益)』がないと事業は継続できません。 商業の現場にいても意外とその事が判っていない人が居り、その人が経営をすると『放漫−』の誹りは免れませんね。それが限界??。

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平成30年9月15日 第993号

連続。台風21号が去ったと思ったら、先週末8日からは秋雨前線での大雨。 台風時よりも雨はよっぽど降り、高速道が通行止めに。今回救いだったのは国道32号線も止まったが、その区間が丁度高速では通行可の南国・大豊ICの間だったこと。 これだと、南国から大豊までは高速、以遠は国道でという経路が使え、時間はかかっても愛媛、香川、徳島方面には行けたんです。
 このように、困難な状況は来る時には連続して来るもので、何とか上手に切り抜ける道を探さないといけません。 先日読んだ田村耕太郎氏の著作で印象的だったのが『人生で不条理は当たり前なので期待値は上げ過ぎないように』ということ。 確かに過剰な期待は、物事がうまく運ばない時大きな失望や挫折感につながりやすいと思います。過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですかネ。

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平成30年9月8日 第992号

霹靂。4日(火)は台風21号が『非常に強い』勢力で接近、上陸の恐れとの予報で大事を取って本館、直売所とも臨時休業に。そうしたら室戸岬の東側を通ったので、風良里周辺は『吹かず降らず』でした。 けれども進路の右側、所謂危険半円に入った阪神方面では、車が飛ばされたり高潮で関西国際空港が冠水などの被害に。台風一過も束の間、6日(木)には北海道で地震。 最大震度7を記録、全道で停電など、こちらも甚大な被害が。以前から『来る来る』と言われて久しい南海トラフ地震は来ず、その間に他の地域で頻発する状況には複雑な思いもあります。 先日行った新複合文化施設『オーテピア』は、地震の際建物自体が動いて免震する構造だそう。『天災は忘れた頃にやって来る』の言葉で有名な寺田寅彦は高知出身で、同施設には関連展示もあるよ。

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平成30年9月1日 第991号

今日から9月、と言いながら土曜日なので8月の続きで世間はまだ夏休みモード?。 大雨の7月前半から猛暑の後半、8月と息をつく暇もなく通り過ぎ、今年の夏は殊の外長かった。この頃ようやく朝晩は少し涼しくなり、日暮れも早く仕事を終えて駐車場に行くと辺りは虫の声。
8月初め本館裏の水路でわが眼を疑いました。ふと見ると赤い魚、き、金魚!!。5〜6cmのまぎれもない金魚が他の魚に混じって泳いでる。 しばらく経ったある日、また金魚がおり、10cm位に大きくなってる。すごい成長!!と思ってて、後日カフェレストの手伝いに上がった際2階から水路を見ると、何と、大と小で2匹いる。 成長じゃなくて2匹を別々に見たのでした。全部で何匹居るの??。誰かが飼ってたのを放したのかとは思うが、何だかねぇ。注意しながら経過観察中です。

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