平成30年11月24日 第1003号

画期。-的というと、それまでとは全く一線を画すような新たな動向、時代を開くという意味で、エポックメーキングとも言われます。私、風猫子の中での時代的な画期は1970年。 学園紛争が終息に近づき、大阪で万国博覧会が開催された年。当時小学校5年で少しずつ世の中の現実にも触れ始め、その後、戦後日本の転換点となったのもこの頃ではないかと考えていました。 先日それについて良いヒントとなる本を発見。日本SF史上に残る大作家小松左京の著書『やぶれかぶれ青春期・大阪万博奮闘記』新潮文庫-がそれ。戦中から戦後の歩みの中で当時の空気を感じられる好著です。当時住んでいた窪川(現四万十)町から土佐佐賀への難所『片坂(かたさか)』も、先週17日にバイパスが開通。こちらは50年近くを経て県西部交通の画期となりました。

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平成30年11月17日 第1002号

新規。愛用しているダイアリーのリフィル(中身)の新年(新元号元年)分が入りました。本来なら2018の下に平成31年と入っているはずが、今回はブランク(空白)となっています。今上天皇陛下の御退位が決まっているので、今回は…ですね。 どのような新元号になるのか、興味深く見守りたいと思います。あと今年もひと月半足らず(うそみたい!!)。毎年ながら、これから歳末に向けて『年の瀬音もごうごうと』雪崩れ込んでゆきます。皆様もお体に充分ご留意下さい。

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平成30年11月10日 第1001号

度。男は大抵単純でバカだから、速いのが大好き。先日阪奈道でスピード違反をした車の速度が280km/時。いくらリミッターを外したGT- Rの速さを試したかったと言え、公道でそれは遺憾。追い抜き時、速度差があり過ぎると超危険。さりながら、急がざるを得ない時も偶にはあり、、。昨秋上京の折、不可抗力で時間が大変押し羽田空港から千葉県迄1時間弱で行く必要が発生。個人タクシーの運転手さんにその旨を告げると、『やってみます』と映画のような展開に。 それから先は、まるで『魚群の中をすり抜けかき分け』るような走りで首都高湾岸線を疾走、見事指定の時間5分前に目的地に到着しミッション完了。プロの本気の運転を体験しました。

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平成30年11月3日 第1000号

感謝。おかげさまで本紙『週刊風良里』も1,000号。 1,999年(20世紀!!)の風良里オープンから程なく始め、平成の世ももうすぐ終わろうとする今日まで続けることができました。 特に本コラム『猫のしっぽ』は道の駅の営業と無関係の『外した』話題等をわざと取り上げて来、『お前何やってんだよ!!』とのお叱りも。ただ多分、道の駅の業務に密着した内容だと煮詰まってしまい、とてもここまで続けられなかったのでは。こんな私、風猫子を寛恕の心で受け止めて下さった皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。さて、風良里と共に本紙もまだまだ続くのだ。猫が西向きゃ尾は東、、とも限らない。行ける所まで行きましょう(^_^;)。

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