令和1年9月28日 第1047号

回想。大昔(50年近く前)、小学生の頃ユーフォニアム(当時はユーフォニュームと言った)を吹いていた。 元々はトランペットだったのだが、あまりきれいに高音が出せなかった等々の理由で『低音部』にコンバートされ、子供ながら複雑な思いもあったが、バルブ系の管楽器で半音階を吹く練習をしたので、それは今でも体に染み込んでいる。 楽器がいっぱい置いてある音楽室の雰囲気が好きで、今でも偶に楽器店に『楽器を見に』行くことがある。 当時指導していた、詩人としても高名だった音楽のS先生が校歌のピアノ伴奏の際、ソソドレミミミ、ドレミファソラシド、ド!!となる所で最後のド!!の音を結構思いっきり『シ!!』と弾いており、今にして思うとあれは ミスではなく、ありきたりの終止に対する『異議申し立て』だったのではないか…先生はジャズも好きだったので、などとふと思った。今度当時の友達に会ったら、話してみようかな。

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令和1年9月21日 第1046号

想定。9日に千葉県に上陸した台風15号、人的被害はそれほどでなかったものの、特に強風による停電は復旧に大変時間がかかっているよう。 東京電力で想定外というのは、以前にも聞いたことがあるような気がするが、それは『考えてなかった』と同義では。 同県の房総半島部は山が『高さはないけれど奥が深』く、迷って遭難等も結構あると住民の方に聞いたことがあり、山間を縫うように走る電線が寸断されたら大変とは思うが、そんな地域性も考慮に入れた『辛目』の想定が必要では?。 私風猫子は用心深い性格で、『石橋を叩いて割‐想定しすぎ』るタイプ。 余程の成算がないと無理に新しい事をしないので、傍から見れば『夢・面白味・やる気』の無い奴!!とツッコミ処満載。 色々な視点はあるが、見方を変えれば『深謀遠慮』とも言えなくね??。

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令和1年9月14日 第1045号

試行。ものごとを試みにする場合『まあ、だまされたと思ってやってみて』とはよく言われることだが、それで本当に騙されたら洒落にならないので、よほど自信があって、それほどリスクのない軽い話の中に上るのが普通。 これが多額の費用を要する事象で危機的状況となれば、一刻も早く撤退すべきなのにできないのは『コンコルド効果(ネット辞書等参照)』と言われます。 撤退できない理由としては、それまでの投資、相手への義理、自身の面子や成功、危機の捉え方の違い等があるのかな??。小さな事でも自分で実際に検証して、良ければ自信を持って推せますよネ。
転題、私風猫子からのオススメは、『カップ麺を美味くする方法』。熱湯を注ぎ蓋をする際、上に皿を伏せて載せ、ゆで時間の半分で蓋を開け中の麺を手早くほぐしまた密閉。これだけで同じ商品の味が格段にUP!!。『カップ麺マイスター』の教えだが、効果や評価は自分で試行してこそ。

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令和1年9月7日 第1044号

60。ここ南国(なんこく)市は来月10月1日で市制施行60周年。本紙以前の号でも書いたが、南国を『なんごくではなくなんこく』と濁らずに読むのには深い?謂われがあるのです。 同日の記念式典用に当駅ショップ風良里で南国市産品詰合せの記念品を現在作成中。私、風猫子も今年暮れには60歳の還暦!!なので、市制と共に歩む人生!?でしょうか。 当社は、時代に先駆けてか従業員の定年年齢が高いので、今年すぐではないが一日一日を大事にして行かないといけません。
さて、暦も9月。今のところぱっとせず爽やかでもない秋の幕開けだが、風良里では本文記事のライブを開催。 天候も回復して青空の下で皆で楽しめるイベントとなりますように。

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