平成17年12月31日 第331号 

  8日で官庁も御用納め、通勤経路の交通量も心なしか減り、今年もいよいよ大詰め。これからは、帰省や観光の入り込み、県外でお正月を迎える方などの動きが増えてきます。
 さて、本文でご紹介の風良里の『店頭販売』、土日祝日に『フリマ(フリーマーケット)』もあるのですが、この『フリマ』、最近までfree market(自由市)と思い込んでたら、最近ある本で違うということに気づきました。では、何かといいますと『flea market』、つまり『のみの市』なんです。
 普段疑問にも思わないことでも、実は違っていたりというのはよくあること。歳のせいばかりでもないですが、最近どうも頭が固くなったかもと思うことがあります。発想や気持ちは、歳にかかわらず柔軟に持ちたいものです。明日は新年!!皆様にとってより良い年となりますように。

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平成17年12月24日 第330号 

  今年も残すところあと一週間。皆様にはどのような一年でしたか?天候にも恵まれ、風良里にとっては比較的平穏な年ではなかったかと思います。何が進んだのかと問われると、これが!!といえるものはなく、一歩というよりは匍匐(ほふく)前進という感覚。それでも、この場所に道の駅があるのが当たり前と皆様から思っていただけるようになれば、前進であると思います。 道の駅南国風良里は、来る2006年も変わらず皆様のそばにある道の駅として、従業員一同努力して参ります。来る年が皆様にとってよりよい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。 話は変わって、この間の積雪時、家内の車に同乗した子供が道を見て『道路が氷結しちゅう!!』。それを言うなら『凍結』でしょう、感じは伝わるけど、、。普段どんなものを家族が飲んでいるか、よく判ろうというもの。K社の同品は安くておいしいので、愛飲しているのです。酒類も今度安いものを狙い撃ちで増税のよう。庶民には厳しい年の瀬ですが、負けずにゆきましよう!!

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平成17年12月17日 第329号 

  視察研修冒険記。13日(火)風良里施設定休日を利用して、香川県の道の駅『滝宮』と『たからだの里さいた』に視察研修に。、、と言うのは簡単ですが、今回はちょっと大変。今年は寒さの訪れが遅かったが、訪れたら初っ端から寒さ全開で、当日は積雪のため高速高知道大豊IC〜川之江東JCT間が通行止め。やむなく大豊から一般国道32号線で阿波池田まで。もう景色も道も完全に『雪国状態』。やっと井川池田ICから徳島道に乗ったら、今度は前方トンネル内に故障車輌で30分以上道路上で足止め。予定時間はどんどん過ぎ視察先には連絡したものの今度は携帯の充電がピンチ!! やっとのことで『滝宮』に着いたのが12時30分(2時間遅れ!!)。美味しいうどん(さすが讃岐うどん発祥の地)の昼食をいただき、支配人様から施設や特産品のご説明をいただきました。うどんを看板にうどんアイスクリームやうどんめしなどの商品開発を続けるバイタリティ溢れる駅運営を学びました。続いて『たからだの里さいた』に移動、事務局長様、役場の担当者様よりご説明の後、突っ込んだ質問にもいやな顔ひとつされずお答えいただき大感謝。温もりと賑わいのある店づくりに深い感銘を受けました。香川に道の駅『滝宮』『たからだの里さいた』あり!!☆両駅の皆様、本当にありがとうございました。

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平成17年12月10日 第328号 

  滑るはなし。もうすぐ受験のシーズン、滑るの落ちるのは受験生には禁句ですが、、。風良里の施設も開業後まる6年を経過し、金具が軋んだり滑りが悪くなったりする箇所が。そんな所に重宝するのが、粉になるタイプの潤滑剤。ボロン(窒化ホウ素)配合の鍵穴用スプレーで、細いチューブで噴射、液状の成分がすぐに蒸発して白い粉になります。さらさらなので、埃を呼んだりせず、その潤滑性は感動もの。先月、ガチャポンのハンドルの廻りがよくなく、お客様から度々お声がかかるのを、これを使えばどうか??と思い至り、回転部に吹き付けてみたところ、廻るわ廻るわ。気味が悪いくらいするする廻るようになったので、大変満足していました。ところが、月末売上金を回収したところ、100円玉がまっ白。ありゃー、そこまで考えてなかった。まあそれも拭けば済みますし、これからも手放せそうにない便利モノです。恐るべしっっ、白い粉。

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平成17年12月3日 第327号 

  老眼です。風猫子は近視で眼鏡をかけているのですが、最近近くの細かい文字等が見づらい。おお、これが老眼というものか、、。変な感慨にとらわれてもいけないですが、ついつい『歳はとりたくないねぇ』とちびまる子ちゃん調で嘆きたくなります。もうすぐ歳末、頼まなくても誕生日は来るし、またひとつ馬齢を重ねることになります。風猫子の生まれた年、その日の2〜3日後に、モダンジャズの名盤ビル・エバンスの『ポートレイト・イン・ジャズ』が寒い(と信じている)冬の年末、ニューヨークで録音されたんですネ。このアルバムはそんな意味でも、自分にとって特に印象深いもの。ビル・エバンスも後期(晩年)の演奏は、何かしっくり来ない私です。

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