平成26年12月27日 第799号 

  波。ものごとには波があって、ずっと平均してということがないのです。先日テレビで美輪明宏さんも仰っておられたが、光があって(こそ)影があり、同様に明暗、高低、善悪等々ある意味で表裏一体というか相対的な状態があってこそどちらもとらえ得るという関係なのかも。道の駅の仕事でも、一日のうちで変わった用事がない時は何もなく、来る時には3〜4件が同時に飛び込むということがままあるので、もう少し均して来てくれないものか?? とも時々思います。それも上記の考え方で見れば当たり前、、なのかもしれませんネ。暮れで慌ただしいが、阿呆の言い納めも。今年大ヒットのあの歌の新歌詞が出来ました。♪雪の穴でみかん食べるのよ〜!!

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平成26年12月20日 第798号 

  寒。今年は冬の訪れが殊の外早く、12月中にもう何度か高速道の積雪通行止めが。普段の年なら、1月に入ってからというのが一般的なのですが…。転題、先日本館裏で鮮やかなブルーの鳥を目撃。一瞬だったけどあの鳥は『渓流の宝石』といわれる翡翠(かわせみ)。意外と人家の近くにもおり、ここ風良里でも何年か前に画像が記録されています。そう言えば、本館裏の水路で夏以降ハヤのような魚が群れ泳いでたのが最近居なくなった。それって、翡翠、君が食べた!?。
水路脇のコンクリートブロックの上に縄張りを示すフンのマーキングもあったもんなぁ。

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平成26年12月13日 第797号 

  本。私風猫子、読書家というものではないが本は好き、本屋さんも大好きです。何が好きと言って、あの痺れるような情報量が堪らない。それが現実の『もの』としてある、その存在感はこたえられません。本も電子化の流れが進みつつあるが、根っからのアナログ人間としてはやっぱり手に取れるものじゃなきゃ、、と思います。高知でも老舗の富士書房や片桐開成社の閉店と、街の本屋さんの経営も中々大変なよう。最近結構私のツボにはまる本を出している洋泉社のMOOK本『本屋はおもしろい!!』を読んでいると、最近すごかった本のフェアに『復活 早川書店』というのが。同書店、伝説のグループ『ジャックス』の早川義夫さんがやってた本屋さん。もう40年近く前、上京(お店は川崎)の折に私も行きました。当時20歳頃の純情な若者だった風猫子、早川さんが居られたけれどもお話もできずに新書を1冊買って帰りました。大規模店じゃなくても(からこそ?)きらっと光る街の本屋さん、身勝手な願いかもしれないが残ってほしいです。

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平成26年12月6日 第796号 

  突然ですが、週明けより屋外公衆トイレの改修工事が始まります。このトイレ、当駅オープン(平成11年)のまだ前、ここが『ふれあい広場』と言われていた時代にできたもの。年月の経過で建物全体もくすみが目立ち、便器の器数不足や洋式がないこと等お客様からも色々と要望がありました。この度高知県でこの懸案に取り組んでいただけることに。まずは仮設トイレを設置、続いて改修に着手し、竣工は来年2月末頃の予定です。その間ご来場のお客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、よりよい施設に生まれ変わる為とご理解の程お願いを申しあげます。

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