平成28年2月27日 第860号

故郷。先日、久しぶりに生まれ故郷の四万十市中村に行った。現在は生活の根拠がこちらとなっているので、中々帰る機会がない。 高速の高知ICから乗って四万十中央IC迄、あと国道56号線で2時間と少し。子供の頃は佐賀までしか鉄道が通ってなく中村から県交通のバスで佐賀まで行き、そこから鉄道で高知まで出たもので、今思えば遠かった。 久礼坂はすぐ通り過ぎたけれど窪川から下る片坂(かたさか)は昔のままで、昔住んでた頃自転車で遠出したことを思い出す。 当時最新の5段変速!!でよくあの登りをこなしたものだ。あの時僕も若かった。 『人間いたる所青山あり』というが、故郷を出て人は何処までゆくのか。ふるさとは遠きにありて思うもの。

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平成28年2月20日 第859号

追加。先週号の本コラム、特大ステーキのお肉、200g『×50枚』が抜かってました。 想像すると、震えが来るでしょう??。 減量のきっかけは結婚で、風船がしぼむように適正レベルまで落ちました。 結婚前、自炊で作る大量の食事を残すともったいないから完食、酒も飲むわで、まさに独(毒)身。 以降あの痩せ方は我家の伝説(レジェンド)として語り継がれ(ネタとなっ)てます。
今、レジェンドといえばスキージャンプの葛西選手。若い頃の不運をバネに、40歳を過ぎても子供のような歳の差のある選手たちと競い表彰台に上るのは凄いのひと言。 誰もが真似をできる訳もないけれど、何かの分野で好きな事や得意なことを伸ばして行けるといいですネ。 14日の龍馬マラソン、参加者も増えたけれど全体に記録のレベルも上がっている気がする。昨年の川内選手のようなスターでない市民ランナーがフルマラソン3時間を切るタイムで84人!!。3時間30分以内 だと377人!!!。自分の足でこんな長距離走るなんて私には絶対無理。皆様、お見事ですっ。

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平成28年2月13日 第858号

昔。以前今より10s位太っていた頃があった。一口に10sと言うと簡単だが、例えれば200gの特大ステーキ(しかも霜降り)を常時全身に貼り付け、またはわが家の巨猫『コタ夫』に水を含ませて背負っている状態を想像するとその恐ろしさが実感できる。 走ると全身がたぷたぷしていた。その後体重は減らせたが、最近は膝が痛む。知り合いに話すと『歳(のせい)よね』と一刀両断。 若い頃に戻れないのは判っているが、『むかしはものをおもはざりけり』でした。

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平成28年2月6日 第857号

如月。2月をきさらぎと言うのは、寒さが増して衣類を重ね着する『着更着』が有力な説。今年は暖冬との予想で、事実それほど極端に寒い日はないが先月の24日(日)には寒波が襲来、高知県でも山間部ではかなりの積雪がありました。春も待ち遠しく、何だか宙に浮いたような落ち着かない気持ちの今日この頃です。転題、海外ではまた変な話題が。自転車の国際競技会で モーターを仕込んだ『電動アシスト』車体を使った選手が発覚。曰く『友人の自転車をメカニックが間違えて渡した』。嘘でしょ!!ポジション等個人に合わせ厳密に設定している筈。厳罰を

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