平成29年5月27日 第925号

それにつけても。昨年の台風禍で産地が被害を受けたせいで、じゃがいもの収穫が良くなく、ポテトチップスが品薄となっています。 普段あって当たり前のものが無くなると、慌ててしまうのは人の常。 ポテチが1袋で何万円とかでオークションに出されるのは受け狙いのネタとしても、普通に物があることの有難さは感じますね。 換話転題、冒頭の歌詞のCMソングで超有名なスナック菓子が関西以東では終売になるとのこと。 私風猫子、以前そのような業界におり、お店の棚をレイアウトする際に必ず入れていた大定番商品だったので、信じられない思いです。 西日本限定でいいので、生き続けてね。移りゆく世は泡沫と知りながらそれにつけてもこの儚さよ。

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平成29年5月20日 第924号

係。先週末降雨があった翌日の朝、お土産のショップ風良里から悲鳴がし、スタッフが走って来て、『みみず』が出たという。私風猫子、生き物はアレックス(本紙841号参照)以外は大抵大丈夫なので、ビニール袋を持って売場に行き、レジマットの下にいた10cm位のみみずを袋の上からつかんで捨てに行こうとすると、今度は『変な虫が〜』の声。 見ると立派なミイデラゴミムシが床をはっている。左手に持った新聞紙にとまらせ、それも一緒に本館裏に捨てて来ました。右手にみみず、左手にゴミムシ…何だか『いきものがかり』だネ、などと思いつつ。 ここ道の駅南国風良里は自然の豊かなところにあり、本文&画像のように、生物がいっぱい。ご来場の折には、館内だけでなく屋外も散策してみて下さいね。思わぬ変わったいきものが見つかるかも。

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平成29年5月13日 第923号

原付。原動機付自転車‐50CCのバイクやスクーターが絶滅の危機に。 年々厳しくなる排ガスなどの環境基準に適合させるのが難しくなってきたのが理由らしい。 私達の世代では、原付でエンジン付きの乗り物に入門するのが一般的。 特に男子はクラッチミートやシフトチェンジなど運転の基礎を友達と練習したもので、生活の足や冒険の道具として、時にやんちゃをしたり危ない目にも遭ったりと、失敗もしながら人生のいろんな事を学びました。昔乗ったミニトレ、スーパーカブ、マメタン等々は懐かしい友達。原動機付自転車、今後も活躍してほしいです。

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平成29年5月6日 第922号

祭のあと。GW もあとわずか。毎年のことだが、曜日の感覚も忘れるような狂躁のうちに気がつけば終わってた…というのが実感。 ここ風良里でも盆と並ぶ年間の売上の柱として重要な書き入れ時で、言わば『祭』のようなものなんです。 終わった後には虚脱感も残るけれど、5 月後半には株主総会なども控え、腑抜けている訳にはいきません。気を取り直してがんばらにゃ。 最近『地球の歴史』に興味があり、いろいろ書物を読んでみると、地形や気候など今現在の地球のあり様も、移り変わる中の一時の姿であることに気づかされます。 地球上に人間が現れて僅か数千年余り。この人間世界の繁栄も、長い長い地球史の中ではただ一瞬の『祭』なのでは。

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