平成29年12月30日 第956号

暮れ。だから…でもないが、お土産のショップ風良里で販売中の日本酒(清酒)純米吟醸久礼(くれ)、美味しいよ。お酒やコーヒーを飲んだ時、私風猫子の頭の中にはその味が図形化されたイメージが広がるのだが、このお酒は上広がりの三角形。 色や景色で言うと高く澄み切った土佐の青空の味がします。高知県中西部、中土佐町の久礼は故青柳裕介氏の漫画『土佐の一本釣り』の舞台となった街。 おいしい鰹などの鮮魚やところてん、夏ならば、ふわふわの絶品かき氷などもある小粒だけれどいい所。今夏には道の駅もオープンした海辺の町久礼、一度行ってみて。

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平成29年12月23日 第955号

5年。11日(月)のライドでロードバイク青猫X号の通算走行距離が10,000kmに到達。 その日は西風が大変強く、太陽も丁度雲が出て遮られ超寒かった。思えば2013(平成25)年2月に購入して5年弱、ほとんどこんな感じで、『快晴無風で暑からず寒からず』の絶好のサイクリング日和なんて両手で数える程もなかった。 その間自転車以外でも色々あったが、泥まみれで匍匐前進しながらふと前を見ると可憐な花が咲いていた、偶にはそんな良い事も。人生は山あり谷ありだけれど、負けずにがんばりましょう。道の駅南国風良里も、私達の旅もまだまだ続くのだ。

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平成29年12月16日 第954号

昔。本文記事にある『鯨』、子供の頃には良く食べたものです。赤身の切身を粒ごま入りの醤油だれに漬けて焼くと、臭味もなく美味しくいただけました。 戦後日本の復興を支えたたんぱく源の鯨肉も、最近は反捕鯨の気運などに押されて、本当に珍味に。単なる感情論でなく、 正確な資源量の測定や科学的な検証も必要では。高知では、食べられる所がありますよ!! 

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平成29年12月9日 第953号

立直。私風猫子、麻雀はしませんが、リーチです。平成25(2013)年から乗り始めたロードバイク青猫X号の走行距離がもうすぐ1万km。 前回ライドで9,955kmとなり、1回で50kmは走るので、次回で達成予定。乗り始めてすぐは手や尻は痛いし脚力自体もなく、ペースもつかめず走り終えたらボロボロという体たらくで、最近ようやく、余裕らしきものが掴めかかりました。 経験と反比例して寄る年波で体中あちこち痛むけど、自転車は性能や効率、環境低負荷等から、有史以来人間が作った最高傑作と確信しているので、でき得る限り乗り続けます。和了迄。

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平成29年12月2日 第952号

師走。はや12月、今年もあとひと月足らずです。毎年のことながら歳の瀬の激流に巻き込まれそうになりながら下る、さながらラフティング状態。 今回は月初からかなりの忙しさで、どうなることやらと思いながらも、これを乗り切らないとお正月はやって来ません。 だんだん還暦も近づき、体もあちこちガタが来て疲れも抜けにくいけれど、何とかがんばって行かなければ。 愛車の青猫Y号(これはクルマ)も、ギャップでフレームが軋む音がしたり、発覚したリコール問題など不安要因もあるけれど、『物』なので。やっぱり一番難しいのは『人』ですからネ。

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