平成22年10月30日 第583号 

  もう週明けは11月。ここのところ朝晩は冷え込むようになり、暑がりな私風猫子もさすがに長袖に。北海道からは初雪の便りと思ったら、こちらは台風接近と冬と夏がごちゃまぜの何だか変な気候で、温暖化などの地球環境異変のせい?などとも思います。とはいえ食欲の秋も佳境に入り、巷には秋の味覚、おいしいものがいっぱい。今を遡ること143年前の慶応3(1867)年11月15日、ここ高知(土佐藩)出身の幕末、維新の英傑坂本龍馬が京都近江屋で同志中岡慎太郎とともに凶刃に倒れました。時に龍馬33歳の誕生日、好物の『シャモ鍋』を食べようと使いの者にシャモを買いに走らせた間の惨劇。坂本家先塋(せんえい‐先祖のお墓のある)の地才谷(さいだに)地区がある南国市後免町の有志が『ごめんシャモ研究会』を結成、この故事にちなんだシャモ鍋を開発し今春埼玉県で開催の全国鍋選手権に初出場で鍋奉行(優勝)の快挙を達成し、この取り組みを全市にひろげようとシャモの肥育を進めました。このほど市内10店舗でシャモ鍋とシャモ肉使用のメニューを開発し11月1日一斉に発売。当駅カフェレスト風良里で(本文参照)どうぞ!! 

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平成22年10月23日 第582号 

  激レア。先週のこと、放置車輌のチェックで場内を回っていた時のこと、上段駐車場で信じられない車に遭遇。ポルシェ?!と思ってひと目見るとあまりにも異様なバックスタイル。で、ミラーの形で判りました。959。20年以上前の1980年代後半に当時の最先端技術で作られた同社のフラッグシップモデル。全世界で300台に満たない製造台数で、今現在でも4桁の価格はするスーパーカー。当時東京のディーラーのウインドゥにあるのをちら見しただけの稀少車が目の前にあるんです。思わず周りを一周、まじまじと見てしまいました。オーナーの方が居られたら、お話も聞きたかったが、次に行ったらもうどちらかに出発後。いやぁ、眼福のひと時でしたネ。

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平成22年10月16日 第581号 

  倒す。今夏は記録的な猛暑で、あまりの暑さのせいか『蚊』も夏場にはほとんど見かけませんでした。ところがようやく9月半ば頃より秋の気配が感じられだし、10月に入ると一気に秋到来。すると、蚊が大量に発生、家の中にも出没するようになりました。我が家では蚊を叩くことを『倒す』と言い、私と長女が主に蚊取り役として駆除の成果を競っています。先日、私が体にわざととまらせて倒したことを自慢すると、長女曰く『骨をつかんで肉を切る』やねえ。それって『肉を切らせて骨を断つ』でしょうが。骨をつかんで肉を切るのなら、ただの単なる鶏料理!?。鶏料理といえば、今春全国鍋選手権で鍋奉行(優勝)に輝いたごめんシャモ研究会の『シャモ鍋』。シャモ肉がようやく調い、当駅カフェレスト風良里でも11月より提供予定。お楽しみに。

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平成22年10月9日 第580号 

  いよいよだよ。10月12日より風良里本館定休日の火曜日に2階カフェレスト風良里の店舗を使って農家レストラン「まほろば畑」がオープンします。ここ南国市内の婦人5グループが週替わりで自慢の料理を提供。午前11時から午後2時までのランチタイム、バイキング形式での営業。すでにお問合せも多数いただいておりますので、当初はかなりの混雑が予想されます。早めのお越しを!! さて、食欲の秋もさりながら、スポーツの秋。昨夜のサッカー対アルゼンチン戦、見事な勝利でしたね。今までなら前半に得点すると守りに入り、それ以上に取られて負けるパターンが多かったが、今回は攻め続けて勝てたので、それも収穫。見るだけじゃなく、するスポーツまではなかなか行かないが、慢性的に運動不足なので、何とか体を動かさないといかんなあ。

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平成22年10月2日 第579号 

  この夏、子供たちが保育所か小学校低学年の頃から睡蓮鉢で飼っていた金魚2匹が相次いで死に、空っぽに。そのままでも寂しいので、風良里の店頭販売で「熱帯睡蓮」を求め活けておいたところ、花が咲き始めました。つぼみのついた茎が1本水面上にすうっと伸びて来、うす青色の上品な花がいつの間にか咲いている。それがしぼむと茎も水中に倒没し、何日か経つとまた次の茎が伸びてくる、この繰り返し。1本ずつ咲くのも奥床しく、ひっそりと咲いては、散らずにしぼんでゆく、その風情も楽しめます。酷暑の夏もいつしか終わり秋、10月となりましたね

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